iMovieでワイプ(ピクチャインピクチャ)を入れた動画作成!
無料でTV番組風にする方法について解説した動画です。
レビュー:★★★☆
《ここがオススメ》
・実際にiMovieで動画を編集しながら、
ピクチャインピクチャの設定方法や
編集方法をわかりやすく説明してあります。
・テレビで良く目にする「ワイプ」を簡単に作れます!
《この動画の要約》
・ピクチャインピクチャとはどういうものでしょうか?
→画面の隅等で再生されるメイン動画とは別の画面の事です。
・実際にiMovieを編集しながら設定していきます。
すでに1つのクリップを読み込んだ状態を
例として挙げています。
その画面をメイン動画として、
別画面の動画を埋め込んで行きます
・あらかじめブラウザから、
埋め込みたい動画を読み込んでおきます。
・埋め込みたい画面を選択しドラッグ&ドロップで
メイン動画の埋め込みたい場所の真上に置きます。
・2つに重なった状態になるので試しに再生してみましょう。
(再生するにはキーボードのスペースキーを押します。)
2つに重なった場所では
新しく埋め込んだ画像に切り替わって再生されます。
・この状態からピクチャインピクチャ機能で編集をします。
新しく載せた埋め込みたい画面をダブルクリックで選択します。
左上にカットアウェイという表示が出てきます。
・プルダウンの中からピクチャインピクチャを選択します。
・選択していた動画がメインの動画の上に
小さい画面で表示される様になります。
・ドラッグしておきたい場所へ動かせます。
・ドラッグで引っ張ると大きさも変えられます。
※ピクチャインピクチャを選択した場所に
細かい設定のボタンもあります。
・境界線の調整→枠線無にしたり線の太さ・色の変更
・シャドウをチェック→影が付けられる
・ディゾルブ→トランジション効果(拡大縮小や入れ替え)を設定。
時間も設定できる。
・画像と共に音も2重になっているので音量調整も行ってください。
・動画でだけでなく、写真を埋め込む事もできます。
《一言》
ワイプの出現する動画なんて、
高度なテクニックな様な気がしますが、
本当に簡単に画面を埋め込む事ができるし、
編集も選択のみでお手軽です。
実際の編集に沿って説明がしてあるので、
実践する時も抵抗なくできそうです。