YouTubeで初心者でも、簡単に作れる動画がテキスト動画。
画像1枚にテキストを流すだけですので
YouTubeアフィリエイトの入門用には最適の動画の作り方です。
しかし、「テキスト動画を作ったけど、なかなか再生回数が伸びなくて・・・」
という人が多いのも事実です。
逆にテキスト動画でも稼いでいる人がいるのも事実です。
この違いは一体なんなのでしょうか?
動画の基本はユーザーの欲求に答えること
「自分が作りやすい」という理由だけで
テキスト動画を作る人がいます。
これでは再生回数は伸びません。
稼ぐためには「自分の都合」を考えるのではなく
「お客様(ユーザー)の都合」を考えるようにしましょう。
これが商売で稼ぐための基本です。
コンビニがこれだけ繁栄しているのも
コンビニがユーザーの欲求に答えてきたからです。
「24時間お店が開いていればいいなぁ」
「ATMがあったら便利だな」
「公共料金の支払いもできたら便利だな」
お店を運営している人にとっては
24時間運営するなんて、かなり大変です。
でもユーザーの欲求に答えてきたから
コンビニがこれだけ街中で見かけるようになったのですね。
同じように、YouTubeでは稼ぐためには
YouTubeユーザーの欲求を満たしてあげる必要があります。
YouTubeユーザーの欲求を満たしてあげることができれば
YouTubeで稼ぐことも簡単なのです。
YouTubeユーザーの欲求は主に2つです。
1.問題を解決して欲しい
2.感情を動かして欲しい
「問題を解決して欲しい」とは、ユーザーが抱える
悩みや知りたいことを解決してあげることです。
例えば、「かわいいキャラ弁の作り方が知りたい」
という悩みがユーザーにあれば、
キャラ弁の作り方を動画で解説すれば良いのです。
「上手にメイク(化粧)をする方法を知りたい」
という要望があれば、メイク動画を作って解説すれば良いのです。
もう1つの「感情を動かして欲しい」とは
笑えたり、泣けたり、感動できる動画です。
ユーチューバーがこれだけ人気なのも
面白い動画をみんなが求めているからなのです。
笑える=感情が動く
ということなのです。
YouTubeの再生回数が増えない理由
もしあなたの動画の再生回数が伸びないのなら
それは「ユーザーの役に立っていない」からです。
「問題を解決して欲しい」という欲求に対して
動画を見ても問題解決できない。
「感情を動かして欲しい」という欲求に対して
動画を見ても、笑えないし感動もしない。
こういう動画を量産していては
いつまでたっても稼ぐことができません。
逆にあなたの動画がユーザーの役に立てるようになれば
動画の再生回数は自然と増えていき
それに従ってどんどん稼げるようになります。
ではどうやれば、ユーザーの役に立つような動画を
作ることができるんでしょうか?
ユーザーの「知りたい欲」を満たしてあげる
人間にはいろいろ欲求がありますが、
特に強い欲求が「知りたい欲」です。
私は人類が発展した要因の1つが
「知識欲」があったからだと思います。
人類が誕生してアフリカ大陸にいた頃
「この大陸の果てには何があるのだろう?」
そう思い、アジア、ヨーロッパ、アメリカへと
人類は進出していきました。
そんな冒険心が人類を進化させたと
私は思っています。
そこでYouTube動画では、この人間の
「知りたい欲求を満たしてあげること」をすれば
再生回数が増えていきます。
例えば、こちらの動画はテキスト動画を発展させたものです。
使っているのは基本的に、画像とテキスト。
それにナレーションを加えています。
ナレーションは人間の声でやれば、きれいにできますが
音声読み上げソフトでも有料ソフトを使えば
近いレベルで作ることが可能です。
「宇宙ってどのくらい大きいんだろう?」
という人間の疑問に答える動画を作ったわけですね。
とっておきの秘策
先程の動画は作成するのに
ちょっと時間がかかりますので
初心者でも簡単に「知識欲」に応えられる動画を作る
コツを教えていきますね。
まず、ヤフーなどのニュースサイトを見ていると
「それってどういうことなの?」と思うことがあります。
その疑問に答える動画を作るのです。
例えば、私の教材の購入者様からメールが来ました。
その方は嫌韓系のテキスト動画を作っているのですが
再生回数が伸びずに苦労しています。
その方は下記のニュースを元に動画を作りました。
【動画】「見ているだけでも痛い!」北朝鮮の特殊部隊の猟奇的な訓練が話題
2017年1月3日、韓国でインターネット上に公開された
北朝鮮の特殊部隊の訓練映像が「猟奇的だ」と話題になっている。
北朝鮮の朝鮮中央テレビが公開した映像には、
金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が見守る中、
軍人らが指で電球を割ったり、斧を腹筋に打ちつけたり、
ガラスの上で受け身を披露するなど、過酷な訓練を行う様子が映っている。
また、米国の戦闘機の模型を爆破するなど挑発的な場面も登場する。
ネタ自体は面白いのですよね。
こちらのニュース記事を使って、画像1枚掲載し
自分の感想などを書いた動画を作りました。
でも、読者が欲しいのはそんな情報ではありませんよね?
例えばあなたが上記のニュース記事を読んだら
何を感じて、どう思いますか?
私だったら「元の動画はどんな動画なんだろう?」
と思って、元の動画が見たくなります。
しかも日本のネット上には、その元の動画を探してもありません。
だったら自分が海外から探して
ユーザーに提供すれば良いと思いませんか?
このように韓国のYouTubeから動画を見つけて
それを編集してアップすれば良いのです。
しかも、ただ単に他人の動画を再アップするのではなく
記事をつけたりコメントをつけたりすれば
動画に付加価値が生まれます。
テキスト動画に他人の動画を引用すれば
より動的な価値ある動画を作ることができるのです。
著作権は大丈夫なの?
ここで疑問に思うのが
「他人の動画を勝手に引用して著作権は大丈夫なの?」
って心配に思いますよね。
基本的に著作権とは「著作物」についての権利です。
ただ単に訓練の風景とかは、「事実の報道」といって
著作権は発生しません。
交通事故の現場やハプニング動画などは
創作物ですから著作物ではないわけです。
また、厳密に言うとテレビ動画でも
バラエティ番組で芸人が喋っているだけのシーンというのは
創作物にあたらず「事実の報道」になりますので
著作権の適応がないのです。
「でも、YouTubeでテレビのバラエティをアップしたら
削除されたよ」という人もいますよね。
実はYouTubeで動画が削除されるかどうかは
著作権だけが原因ではないのです。
「著作権に違反していても削除されない動画」
もあれば
「著作権に違反していなくても削除される動画」
もあるのです。
ですから、自分の勝手な判断で
「これは著作権に違反していない事実の報道だから
引用しても問題ないよね」
って、他人の動画をパクると、
最悪チャンネルアカウントが停止になることもあります。
「じゃあ、どうすれば他人の動画をパクれるの?」
と疑問に思った人は、是非YouTubeウェブセミナーを
受講してみてくださいね。
知らないと損な知識をお伝えしますよ(*^^*)