私はいろいろなネットビジネスのノウハウを持っているのですが、そのノウハウは3段階に分けることができます。
・無料で公開するレベル
・有料で販売するレベル
・誰にも教えないレベル
だいたい私のメルマガやブログに書いてあるノウハウは無料で公開するレベルです。
もっとすごいノウハウは有料で販売しますし、さらにすごいノウハウは自分だけでこっそり稼ぎますv( ̄∇ ̄)ニヤッ
今日お伝えするレベルは「有料で販売するレベル」~「誰にも教えないレベル」です。
このノウハウ(思考法)を知っていると、アフィリエイトで100万円稼ぐのも可能なレベルです。
本来は有料で販売しようと思っていたのですが、思い切って教えちゃいますので
是非読んでみてくださいね。
では具体的に何のノウハウかというと「SEOのノウハウ」です。
最近私はSEOの研究をしています。
それについて、すごい発見(気づき)があったのでシェアしますね。
SEOの基本
SEOにはホワイトハットとブラックハットと2種類あります。
この2つの違いは、簡単に言うと「被リンクの取得方法」です。
検索エンジンに上位表示させるための大事な要素の1つが被リンクです。
「自分のサイトが他のサイトからどれだけリンクをされているか」ということが上位表示されるための大事な要素です。
これはグーグルの「良いサイトは他のサイトからリンクされる」という考えから成り立っています。
ホワイトハットは健全なSEOです。
なるべく良いコンテンツ(記事)を書いて、自然な被リンクを貰うようにします。
「良い記事を書けば自然とリンクされる」という考え方に基づく手法です。
一方ブラックハットのSEOは裏技のSEOです。
自作自演などでサテライトサイトなどを作って、自分でリンクを増やして上位表示させる方法です。
この2つの方法にはそれぞれデメリットがあります。
ホワイトハットのSEOのデメリットはなかなか上位表示できないことです。
「良い記事を書けばリンクされる」といっても、実際にリンクされるのって難しいです。
よっぽと良い記事を書かなければ被リンクはつきませんし、そもそもアフィリエイトサイトなんて誰もリンクしてくれません。
だからホワイトハットの上位表示には限界があるのです。
一方ブラックハットのSEOのデメリットは、ペナルティーを受ける可能性があることです。
最近ではグーグルの精度がすごく良くなってきましたので、自作自演のリンクはすぐにバレてしまいます。
いわゆるペンギンアップデートなどで、グーグルはどんどん進化してきました。
せっかく時間とお金を使ってブラックハットで上位表示させても、
グーグルにばれてペナルティを受ければ、それまでの苦労が水の泡です。
では、アフィリエイトで稼ぐためには、ホワイトハットとブラックハットでは、
どちらのSEOをすれば良いのでしょうか?
ブラックからホワイトへ
私は2012年ぐらいまではブラックハットのSEOを中心にやってネットビジネスで稼いでいました。
日本語ドメインを使ったSEOや中古ドメインからの被リンク。
無料ブログを大量に作っての被リンクなど、いろいろな手法を試しました。
当時はグーグルの精度も良くなかったので、これらの手法を使えば上位表示できていました。
しかし、ペンギンアップデートやパンダアップデートなど、様々なアップデートを重ねるたびにグーグルは賢くなっていき、
私のサイトたちは次々と圏外へ飛んでいったのです。
それから、私は心を入れ替えてホワイトハットのSEOを実践するようになりました。
というより、自分で被リンク対策は一切行わず、
とにかく「質の良い記事をどんどん書いていく」ということに力を注いでいったのです。
確かにホワイトハットの手法は時間がかかりますが稼げます。
毎日コツコツブログ記事を書き、記事の数が100記事、200記事と増えていくにしたがってアクセスも伸びてきました。
しかし、あるところで限界が見えました。
結局他のブログも私と同じように、コツコツと記事を更新しているのです。
ライバルのブログに勝つためには、ライバル以上に良質で大量の記事を書かなければいけません。
元々私はブログ記事を書くのは好きではありません(^_^;)
ですから、「好きでブログ記事を書いてる人」に勝てるわけはないのです。
ですからホワイトハットの手法には限界があったのです。
そこで私はネットでSEOのことをいろいろ調べました。
そして、ついに「SEOの本質」を見つけたのです!
本質を見つければ答えは見えてくる
皆さんはグーグルって、何を考えて検索結果の順位を決めていると思いますか?
「ページランクでしょ」
「オーソリティサイトからの被リンクでしょ」
「やっぱりコンテンツかな?」
いろいろな答えが出てくると思いますが、どれも違います。
違うと言うより、それって木で言えば枝葉の部分なのです。
根本的なところではありません。
大事なことは本質である「根っこの部分」を理解しなければならないのです。
グーグルの理念を見てみると
Google の使命は、世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすることです。
と書かれています。
つまり、グーグルが望むことは「ユーザーが求める最も的確な情報を提供すること」です。
そこでグーグルは考えます。
「どうやったら、もっともユーザーが求める情報を提供できることができるだろうか?」
そしてグーグルが「ユーザーが求める情報」に近い順から、検索上位に表示させているのです。
ではあなたに質問です。
「あなたがグーグルだったら、どんなサイト(ページ)をユーザーが求めている情報と判断しますか?」
グーグルが最初に見つけた答えが「ページランク」でした。
グーグルのページランクは、
「学術論文における引用と同等視すること」がその根本発想です。
つまり、「より多く引用されている論文は、有意義であるはずだ」
だから「より多く引用(リンク)されているページ(サイト)は、有意義であるはずだ」
という考えの元にできたのがページランクです。
2000年頃からグーグルがこのページランク原理を使って、
検索エンジンのスタンダートにまで上り詰めました。
しかし悪知恵の効くアフィリエイター達はこの原理を逆手にとって、
サテライトサイトから被リンクを送ることによって自分のサイトを上位に表示させるようにしたのです。
それからは、アフィリエイター達とグーグルとの戦いでした。
どのようにグーグルを欺いて被リンクを貼るかがアフィリエイターの腕の見せ所でした。
しかしこの勝負はグーグルの完全勝利に終わりました。
アフィリエイターがいくら表面上のSEOをやっても、グーグルはそれを検知してしまうのです。
だから私もブラックSEOには手を出しませんでした。
「ブラックSEOはリスクが大きいので元が取れない」と思っていたのです。
しかし、あることがきっかけで「SEOの本質を発見」したのです。
これで、今までわからなかったことの答えが全部わかりました。
これさえわかればSEOのすべての疑問が解決できます。
「中古ドメインがいいのか、新規ドメインのほうが良いのか?」
「被リンクの数はいくらくらいが良いのか?」
「どうやれば上位に表示させることができるのか?」
本質がわかれば、全部答えを導き出すことができるのです。
そして、本質がわかればグーグルの行動の謎も理解できるのです。
グーグルはなぜ無料でアプリを配るのか?
私はずっと疑問に思っていたことがありました。
グーグルはグーグルクロームというアプリ(ブラウザ)を無料で配布しています。
また、アンドロイドというスマホのOSも無料で配布しています。
これらの開発には莫大な費用がかかっているはずです。
それなのにどうして無料で配布しているのでしょうか?
幾つか理由は考えられるのですが、私の答えはこれです。
「ユーザーの行動を監視するため」です。
つまりアンドロイドのスマホや、グーグルクロームで閲覧したページの情報は
「すべてグーグルに監視されている」ということなのです。
ですから、どのサイト(ページ)がどのくらいアクセスがあって、
どのくらいの滞在時間があって、どのくらいクリックされているかなどの情報が
全てグーグルはデータとして持っているのです。
昔のグーグルはこのような情報を手に入れることができませんでしたから
「被リンクがある」「キーワードの量」などの表面的な情報だけしか手に入れることができませんでした。
それらの少ない情報で「良いサイトかどうか」を判断して、検索結果の順位を決めていたのです。
ところが、今のグーグルはユーザーの細かい情報まで手に入れることができますから
それらの情報を駆使して「良いサイトかどうか」を判断できます。
あなたならこれらの情報を使って「どんなサイトが良いサイトか」を判断しますか?
例えば、簡単に思いつくのが「滞在時間が長いサイト」ですね。
ユーザーが「役に立つ記事」「面白い記事」だと思えば、文章をどんどん読みますから
自然と滞在時間が長くなります。
逆につまらないと思えば、すぐに離脱しますよね。
だから良いコンテンツを書いてユーザーの滞在時間を長くすれば、上位表示されるようになるのです。
これがホワイトハットSEOの基本的な考え方ですね。
ゴールドハットSEO
SEOには「外部対策(被リンク)」と「内部対策(コンテンツ)」があるのですが、
ホワイトハットは基本的に内部対策になります。
ホワイトハットでは基本的に外部対策は行いません。
ですから結果が出るまで時間がかかりますし、限界もあります。
一方ブラックハットは外部対策中心のSEOです。
しかしブラックハットのSEOを実践していれば
不自然な自作自演のリンクはいずれはグーグルに検知されてしまいます。
このように、ホワイトでもブラックでもそれぞれデメリットがあるのです。
そこで私は新しいSEO対策を思いつきました。
ゴールドハットSEOです。
まあ、ベタな名前でごめんなさい(^_^;)
ホワイトでもなくブラックでもなく、その両方の良いところを取り入れたSEOです。
まさに黄金のSEO対策です。
で、グーグルがユーザーの情報を得ることができたとして、
「どんなサイトがユーザーの求めるサイトか」を判断する基準は
ずばり「実際にあるアクセス」です。
つまり、グーグルはアクセスがあるサイトを「良いサイト」と判断するわけです。
例えばあなたが知らない土地でラーメン屋に入ろうと思ったとします。
目の前には2つのラーメン屋があったとします。
どちらに入りますか?
いろいろ判断基準はあると思いますが、A店は行列ができていて、B店はガラガラだっとします。
普通の人はA店を選びますよね。
「これだけ行列ができて人気なんだから、きっとおいしいんだろう」って思いますよね。
グーグルも同じです。
AサイトとBサイトがあったとして、Aサイトのほうがアクセスが多ければ、
Aサイトが人気だとしておすすめしますよね。
つまりこういう理由から
「アクセスの多い方を上位表示する」というアルゴリズム(考え方)が生まれるのです。
昔はサイトのアクセス数なんて、サイトを持っている本人にしかわかりませんでしたが
クロームやアンドロイドなどを持っているグーグルにはすべての情報がわかるのです。
だからゴールドハットのSEOで被リンクをするときに考えることは一つです。
「このリンクを使ってアクセスを送ることができるか?」
ということです。
この本質的な考えを持てば、どんなリンクを送れば良いかわかります。
例えば「無料ブログで作ったばかりのペラサイトからリンクを送る」
これが意味のない行為なのは、ゴールデンハットSEOの本質がわかればすぐに理解できますよね。
無料ブログで作ったペラサイトなんてアクセスありませんから
それでリンクを貼ってもアクセスを送ることはできません。
逆に中古ドメインからの被リンクが良いのは、
中古ドメインは上位表示されるまで時間がかかりませんから
リンクからメインサイトへアクセスを早く送れます。
ただ、中古ドメインで「つまらないサイト」を作っても
アクセスを送ることができなければ
SEOの効果はないわけです。
つまり大事なことは「リンクを使ってアクセスを送ること」です。
「ツイッターやFacebookのリンクはnofollow属性なんでSEO効果がない」とか
「フッターからのリンクは効果がない」
「関連度の低いサイトからのリンクは効果がない」とか、SEO対策ではいろいろ言われますが
本質がわかれば答えは簡単です。
「そのリンクからアクセスが送れるかどうか」です。
アクセスがないツイッターのリンクが何百本あってもSEOの効果はゼロです。
逆にツイッターからのリンクでも、そのリンクから沢山のアクセスが流れれば効果はあります。
ツイッター(SNS)のリンクが効果があるかどうかではなく、
そのリンクから「アクセスが送れるかどうか」が重要なのです。
フッターからのリンクが効果がないのは、フッターのリンクをクリックする人が少ないからです。
※フッターとはブログやサイトの一番下の部分のこと
関連性のないサイトからのリンクが効果がないのは、関係ないサイトのリンクはクリックしないからです。
例えばダイエットサイトに「ネットで稼ぐ方法はこちら」なんてリンク貼ってもクリックしませんよね。
つまり外部リンクがSEO効果があるかどうかは、
「リンクを貼ってクリックされるかどうか」を考えればすぐに答えがわかります。
ゴールドハットSEOをやった結果
では実際に私がゴールデンハットSEOを実践した実績です。
↑クリックで拡大できます
「ネットで稼ぐ研究室」のブログで昨年の12月中旬から、ある実験をしました。
そのときは、「アクセスとSEOの関係」について
「なんとなくそうかなぁ・・・」と思って実験したのですが
やはり実験の結果は思ったとおりでした。
12月中旬から急激にアクセスが伸びているのがわかりますよね。
つまりAというブログやサイトの検索結果の順位を上げたければ、
そのサイトにアクセスを送ってあげれば良いのです。
「アクセスがあれば、検索結果の順位が上がる
検索結果の順位が上がればアクセスが増える」
という好循環を起こすことができます。
ただ問題なのは、ブログを始めて間もない方は
「もともと上位表示できないからアクセスがないのに、アクセスを増やすなんてできないよ」
なんて思っちゃいますよね。
では、どうやってアクセスを増やすのか?
ゴールドハットの手法とは一体なんなのか?
次回の記事の更新を楽しみにしていてくださいね(*^^*)