私の教材の購入者様から質問が来ました。

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kenさんこんばんわ

早朝にいただいたメールに宇宙の大きさの動画ありましたよね

あれは、本当に傑作中の傑作ですね 素晴らしいです あのyoutube 1280×720 ピクセルの狭い中でとてもよく表現できてますよね

 

ちなみにこの動画は製作時間ってどれくらいかかったのですか?

これが作れる動画編集ソフトはなんていう名前なんですか?

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私はこの購入者様に次のようなアドバイスを以前送ったのですが、それに対した質問でした。

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動画を作る時に写真1枚にテキストだけでなく
・格好いいオープニングやエンディングを作る
・写真は複数使う
・写真に動きを付けてみる

というように動画の質をアップさせましょう。

 

 

例えばこの動画は写真だけなのに、写真に動きを付けることで
動画っぽくなりますよね。

 

このレベルの動画はムービーメーカーでは作れませんが
ムービーメーカーでも動きを付けることを意識して動画を作ってみましょう。

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さて、さて、あなただったら、この質問にどう答えますか?

以下が私の冒頭の質問の答えです。

 

YouTubeテキスト動画で500万円稼ぐには?

おはようございます、kenです。

この動画は私が作ったものではありませんから、詳しいことはわかりません。
しかし、普通にテキストと写真1枚の動画に比べて数十倍の時間がかかったことだと思います。
 

ソフトも有料のソフト(おそらくアドビプレミア)を使っていると思われます。
さて、ここで稼ぐためのポイントです。

 

稼ぐために大事なことはモデリングです。
モデリングとは、簡単に言うと真似をすることです。

 

このチャンネルと同じようなチャンネルを作れば自分も稼げると思いませんか?
https://www.youtube.com/channel/UCqltwdVS2hLvSjC9eFmfrWg/videos

 

 

稼げそうですよね(*^^*)

で、モデリングするために必要なのは、分析力と実現力です。

このチャンネルをどれだけ深く分析できて、それをどれだけ忠実に再現できるかがポイントです。

 

1.分析力

>ちなみにこの動画は製作時間ってどれくらいかかったのですか?

 

「この動画は私が作ったものではありませんから、詳しいことはわかりません。
しかし、普通にテキストと写真1枚の動画に比べて数十倍の時間がかかったことだと思います。」

 

と答えましたが、分析力があればだいたいどのくらい時間がかかるかがわかります。
まず、チャンネルの動画の更新頻度を見てみると、1~2日に1本アップしていますよね。
ということは、動画を作るのに1~2日あれば1本できるということです。

 

 

※ただし、おそらくこのチャンネルは外注を作って作成していると思われます。
もし分業でやっているのなら、自分が1人で作るともっと時間がかかると思います。

 

それで収益を考えてみましょう。

 

大体通常の動画1本あたり10万再生くらいされています。
1再生0.1円とすると、1本作ると1万円稼げるわけです。
 

ヒット作は100~200万再生されていますから、
ヒットがでれば1本で10~20万円は稼げるというわけです。

 

 

チャンネル全体の視聴回数は52,179,987回ですので、累計で500万円くらいは稼いでいる計算です。

 


 

運営期間は4ヶ月程度ですので、4ヶ月で500万円稼げれば美味しいですよね(*^^*)
 

 

※外注費用をかければ、実質的な利益は減ります。
 

そして、初期の動画を見ると、現在よりもかなりシンプルな動画です。

 

つまり、最初からこんなすごい動画が作れたというわけではなく
だんだんとレベルアップしていったことがわかりますね。
 

このようにYouTubeの情報からだけでも、
分析力さえあればこれらのことが推測できるわけです。

 

2.再現力

これでチャンネルの分析ができて、自分もこんなチャンネルを作れば数百万円稼げることはわかりました。
では、どうやってこのチャンネルを再現するかです。

 

まず、ソフトはムービーメーカーでは作れません。
有料のソフトを使いましょう。

 

この動画の作成はアドビプレミアを使っていると思いますが、
それより大事なことは視覚効果です。

 

基本的には、このチャンネルの動画は画像を使ったテキスト動画なのです。
それを視覚効果を使うことで、なんだかすごい動画に見えてしまいます。

 

アドビプレミアとアドビアフターエフェクトを使うと
プロ並みの作品が簡単に作れます。

 

アフターエフェクトの効果例

 

次に声ですが、おそらく外注さんを雇って
ナレーションの音声を作って貰っています。
 

クラウドワークスなどの外注サイトを使えば、比較的低単価で吹き込みをやってくれます。

 

相場だと1本300円程度でナレーションの仕事を引き受けてくれます。

 

 

後は、ネタを探して無料画像素材サイトなどから画像を見つけたり
無料動画素材サイトから動画を見つけます。
そしてテキストと音声合成して入れれば完成です。

 

※ちなみに有料の素材を使えば、さらにクオリティの高い動画を作れます。
稼げるようになったら有料素材を買うのがおすすめです。

 

アフターエフェクトの効果の使い方などは、最初覚えたり設定するのが大変ですが
一度テンプレートができれば使い回しが効くので効果は絶大です。

 

アドビのソフトは以前は大変高価でしたが現在では
クラウド版が月額料金で安く購入できます。
 

 

安く済ませたい方はプレミアエレメンツでも、そこそこすごい動画を作ることもできますよ。
 

もちろん最初からここまでするのは勇気がいることでしょうが
ムービーメーカーを使っても無料画像や無料動画を使いこなすことで
それなりに見栄えの良い動画は作れます。

 

最初はムービーメーカーと読み上げソフトを使って
どれだけ近い動画を作れるかを試していってくださいね。

 

そして「もっとすごい動画を作りたい」と思ったら
思い切ってアドビ製品の契約をすれば良いと思いますよ。

 

まとめ

今までは「画像一枚にテキストスクロール」で十分稼いでいたでしょうが、ユーザーの目が肥えてくるとどんどん手の込んだ動画が必要になってきます。

なかなかハードルが高いですが、逆に言えばこれができることで、他人の動画と差別化をすることができます。

 

一度技術を身につければ、かなり使えるスキルなので、余裕があるかたは是非試してみてください。