先日公開した記事

YouTube テキスト動画で稼ぐことはできるのか?

を読んだ読者様から質問が来ました。

 

youtubeテキスト動画はとっくにあきらめてたんですが、

タイトル次第で全然いけますね!
kenさんの「私ならこのようにタイトルをつけます」的な時、

いつもすごいなーと思うのですが、

それに至る途中経過を教えていただけないでしょうか?

 

「センス」「慣れ」と言われたらそれまでなんですが、

例えば今日のメルマガにあったような

「あなたも逮捕される!?ASKA尿検査でわかる【警察証拠ねつ造】の恐怖」

に至る経緯ですね。

 

紙に単語を書きだしたりしますか?

頭で考えるのでしょうか?

テンプレートがあってそれにあてはめるのでしょうか?

 

何かちょっとしたコツやヒントをいただけたら助かります。

ブログもタイトルが決まればすんなり書けるのですが、

なかなかタイトルが決まらず時間が過ぎていきます。

 

私の場合、例えばインフルエンザがテーマなら

人々は何を知りたいだろうか?

 

⇒予防法?値段?危険度?厚生労働省の闇?レシピ?

⇒この中で予防法を選んだとしたら、

「インフルエンザの予防法なんてみんな知ってるか、うがいと手洗い、食事、マスクでしょ?」

と考えてしまい、面白い方向へ向かいません。

 

この問題の打開策、解決策として

何かアドバイスいただけないでしょうか?

 

読者の頭のなかにハテナ(?)を埋め込め!

先日の記事

YouTubeで再生回数をあげるコピーライティングテクニック

でもお話したのですが、一番のポイントは

読者の頭のなかにハテナ(?)を埋め込む」ことですね。

人間というのは、「謎が大好き」です。

謎があったら、その謎を解きたくてたまらなくなります。

 

テレビで毎日のようにクイズ番組があるのは、

人間が謎を解きたいからです。

 

推理小説やサスペンスが人気なのは、

人間が謎を解きたいからです。

 

人間は、不思議なことや疑問がわくと、

その答えを知りたくてたまらなくなります。

 

では、どうしてそんなに人間は謎が好きなのでしょうか?

 

ほら、あなたも今、

「人間はなぜ謎が好きなのか」という答えが

知りたくなったでしょ(*^^*)

 

その答えはわかりませんが、おそらく

「謎が好きだから人類は発達した」と思います。

 

人類の進化の仕組みとして、

「人間はどうして謎が好き?」ではなく

「謎が好きな遺伝子だから人類は大きく発展した」

と私は考えます。

 

※これを語るとブログ記事が長くなりすぎますので、

またそのうちにでも・・・

 

つまり、タイトルには「謎」を入れれば良いのです。

 

もっと簡単に言えば、

「タイトルにハテナ(?)を入れるにはどうすれば良いか?」

ということを意識すれば良いのです。

 

例えば

「あなたも逮捕される!?ASKA尿検査でわかる【警察証拠ねつ造】の恐怖」というタイトルを

私がどうやって作ったかを説明しますね。

 

まず、元になるのが、

「ASKAが尿検査でお茶を提出した」というニュースでした。

そのニュースを聞いて私はいろいろ疑問に思ったのです。

 

「なんでASKAはお茶なんか出したんだろう?」

「ASKAと警察、どっちが本当のことを言っているのだろう」

「警察って証拠の捏造とかするのかな?」

これらの疑問をタイトルに入れたのです。

 

ところが一般的な人がそれで作ってしまうタイトルが

ASKAが尿検査でお茶を使ったのは警察の証拠ねつ造対策?

 

なんてやっちゃうわけですよね。

 

もちろんこれでもコピペニュースよりはましなのですが、

これではちょっと弱いんですよ。

 

もっとクリックさせてくなるテクニックがあるんです。

 

そのテクニックとはパンチラです(笑)

 

上手なタイトルとパンチラの意外な関連性

あなたが男性で、日常で上の画像のようなシーンに遭遇したら

「ドキドキ」しませんか?

 

私だったら、かなり興奮しちゃいますね。

※エロ親父でゴメンナサイ(^_^;)

 

「うお~、クッションが邪魔だ~!

クッションをよけてくれ・・・」

なんて思って、手に汗を握る人もいるでしょうw

 

これがタイトルの

上手な作り方なのですv( ̄∇ ̄)ニヤッ

 

「ん?どういうこと??」

と思ったでしょうから解説しますね。

 

もし、クリックをすれば、クッションが消えるのなら、

多くの男性たちはクリックをしますよね。

つまり「パンチラが見たい」

隠れている謎を解きたい

クリックをする

 

という原理を

YouTubeやブログのタイトルに

入れれば良いのです。

 

これが出来れば、タイトルをクリックして

動画を見て貰うことができるのです。

 

しかしそれには、ただ単に

「謎を解きたい」という欲求だけでは、

弱いんですよね。

 

ASKAが尿検査でお茶を使ったのは警察の証拠ねつ造対策?

 

では、確かに謎だけど、

それほどクリックしたいと思わない。

パンチラと何が違うのか?

 

それは「感情」です。

 

パンチラは「エロ」という性的欲求に基づいて、

感情を揺さぶっています。

つまり「読者の感情を揺さぶる」ことが、

コピーライティングの極意なのです。

 

あなたも逮捕される!?ASKA尿検査でわかる【警察証拠ねつ造】の恐怖

 

このタイトルは「恐怖」という感情で

読者の心を揺さぶっています。

 

「あなたも逮捕される!?」と言われれば、

「逮捕って怖いなぁ」

「本当に逮捕されるの?」

「何で逮捕されるの?」

という恐怖心と疑問が頭のなかにわいてきます。

 

そして「タイトルをクリックして、動画を見れば答えがわかる」

となれば、ユーザーはタイトルをクリックしますよね。

 

これがパンチラテクニックです(笑)

 

ブログタイトルの作り方

では、インフルエンザをメインキーワードに

ブログタイトルを考えてみます。

 

まず、サブキーワードを

YAHOOの虫眼鏡機能を使って調べます。

 

通常でしたら、自分のブログのSEOの強さや、

ライバルのSEOの強さなどを元に

キーワードを決めるのですが、

今回はタイトルを元に「バズる記事」という観点だけで

タイトルを付けてみますね。

 

まず、サブキーワードを見て

自分が「何だろう」と疑問に思うとか

感情が動かされる」ようなキーワードを探します。

 

例えば

「インフルエンザの潜伏期間ってどのくらいなんだろう?」

「インフルエンザで出席停止になったら嫌だなぁ・・・」

鳥インフルエンザって何だか怖そうだなぁ」

って感じでキーワードを探します。

 

そしてサブキーワードのさらにサブを探します。

 

ここでも「謎」や「感情」を頭に入れながら、

キーワードを見てください。

 

私が気になったのは

「インフルエンザ 潜伏期間 うつる」ですね。

↓↓↓

「インフルエンザって潜伏期間中でもうつるの?」

「うつったら嫌だなぁ・・・」

って思いますよね。

 

そこで私ならこんなタイトルをつけます。

↓↓↓

インフルエンザは潜伏期間でもうつるって本当?ひどい目に合わないための10個の対策

 

ポイントはタイトルにハテナ(?)を入れているのと、

「ひどい目」という感情(恐怖)を動かす言葉を入れていることと

数字を入れていることです。

 

で、記事の内容は「うがい手洗いをする」とか

「マスクをする」とかになるわけですが

「インフルエンザの予防法なんてみんな知ってるか、うがいと手洗い、食事、マスクでしょ?」

というタイトルよりもはるかにクリック率が高いと思いませんか?

 

コピーライティングにはいろいろとテクニックがあります。

 

特に「人間の欲求(本能)」を揺さぶるのが、

上手なコピーライティングの手法です。

このブログでいろいろなテクニックを勉強していってくださいね(*^^*)

 

次回のブログでは「好きなことを仕事にしなさいは大嘘!?」

というお話をします。

 

あなたの給料が少ないのはなぜなのか?

本を1冊書いて、原稿料がたったの2000円!?

 

稼ぐための秘密を教えますね。

明日のブログ更新をお楽しみに(*^^*)