メルマガ読者様から質問がきました。

~前略~

YouTube動画のことで、お尋ねしたいのですが、

今日やっと、300動画アップしました。

再生回数50万で、視聴回数30万

収益150ドルと出ています。

こんな物なんでしょうか。

再生回数と視聴回数の差って何で出るのでしょうか。

~後略~

以下が私の答えです。

こんばんは、kenです。

>再生回数50万で、視聴回数30万
収益150ドルと出ています。
こんな物なんでしょうか。

若干収益が少ないですが、こんな感じだと思います(*^_^*)

おそらく動画の内容がトレンド系のような
「瞬発的にアクセスが伸びる」チャンネルを運営しているのでしょうね。

トレンド系はアクセスが伸びやすい反面
収益にすると低くなる傾向があります。

逆に資産型動画の場合は長期に渡って再生されるので
収益が上がりやすくなります。

また動画の「視聴時間」も収益に関係してきます。

動画の視聴時間が長くなれば広告単価も上がるからです。

更に言えば動画のカテゴリによっても広告単価は変わります。

「広告主が広告を出稿したいジャンル」の動画は単価が高くなりますが
広告主が嫌うジャンルは広告単価が低いです。

例えばアダルトな動画を作ると再生回数は伸びますが
広告主が広告の出稿を控えますので
ものすごく広告収益が低くなります。

「え~、なんでこんなに広告単価が低いの?」
って場合には、それは広告主が敬遠しているカテゴリの動画かもしれませんね。

>再生回数と視聴回数の差って何で出るのでしょうか。

これは「再生時間」と「視聴回数」の違いでしょうか?

再生時間は「動画が再生された時間」で1動画につきどのくらいの時間が再生されているかで違ってきます。

視聴回数は10秒再生されても1分再生されても1回とカウントされます。

またアドセンスの「ページビュー」と「表示回数」は
ページビューは動画の再生された回数ですが
表示回数は広告の表示された回数になります。

例えば動画が再生されても必ず広告が表示されるとは限りませんので
表示回数のほうが少なくなることが一般的です。

逆に10分以上の動画は複数の広告の掲載が可能ですから
複数広告を掲載してる場合は表示回数のほうが多くなることもあります。