AviUtl初心者講座 かっこいい字幕とエンドロールの作り方

について解説している動画です。

レビュー:★★★☆

 

《ここがオススメ》

・無料動画編集ソフトAviUtlで字幕を挿入・装飾する方法が

丁寧に説明してあります。

映画の様なエンドロールも簡単に作成できます!

 

《この動画の要約》

・AviUtlを起動してプロジェクト作成

(新規プロジェクト作成の画面で画像サイズ→1280×720に設定)

・編集しやすいように画面大きさや位置等を配置

 

【字幕となるテキストオブジェクトの追加】

・タイムライン画面のレイヤーの上で右クリック

→「メディアオブジェクトの追加」をクリック

→「テキスト」をクリックすると追加できる(テキストのコマンドが表示される)

 

・タイムライン上に青く表示された字幕の表示時間を調整

(初期設定のままだと短すぎるため、少し長くする)

 

・表示させたい文字をテキストコマンド下部の空白部分に入力する

→例として「こんにちは」と入力

→入力した文字が、メイン画面に表示される

・文字はメインウィンドウ上で表示された文字をクリックして移動できる

精密な移動をしたい場合はX・Y座標の数値を変更する

 

【テキストコマンドでの編集方法】

・「X」→文字を「左右」に動かす事ができる

・「Y」→文字を「上下」に動かす事ができる

・「サイズ」→文字の大きさを変更できる

<文字を入力した空白部分の上にあるタブで細かい書式設定が可能>

 

・「左寄せ(上)」と表示されたタブ →中央揃え等に変更できる

・「標準文字」と表示されたタブ →装飾ができる(縁取り文字等)

・「影・縁色の設定」ボタン →縁取りや影の色の変更ができる

・「文字色の設定」ボタン →文字の色の変更ができる

 

・「Ms UI Gothic」と表示されたタブ →書式が変更できる

インストールされている文字が表示される

(フリーソフト等で他の書式も取得できる)

・「B」ボタン →クリックすると文字が太くなる

・「I」ボタン →クリックすると文字が斜めになる

 

・字間の数値 →上げると間が広がり、下げると狭くなる

・行間の数値 →上げると上段と下段の間が広がる・下げると狭くなる

(マイナス入力すると文字が重なる)

 

・テキストコマンド右上部の「+」ボタンをクリック

→沢山のエフェクト表示されるので選択できる

例えば「フェード」を選択すると、

だんだんと文字が表示される様になる

 

【エンドロールの作り方】

・表示したい名前等をテキスト空白部分に「縦」に羅列して入力

入力した文字が「下から上に」異動するように設定していく

・タイムライン上で、1コマ目と最後のコマの位置を決める

・1コマ目の位置で「Y」ボタンをクリック→「直線移動」を選択

→値を大きくして、文字が画面から隠れる所まで設定する

 

・最後のコマの「Y」の値も同じ様に入力する

文字が下から上へと移動するようになる

・そのままでは早すぎるので、表示時間を調整してゆっくりと流す

→タイムラインのオブジェクトの長さを長くすれば速度が遅くなる

※テキスト画面の「自動スクロール」にチェックを入れると同じ様にできる

 

【途中で文字の大きさ・色を替える】

・大きさを変える

空白画面に<S数値(数値は自分で設定)>と入力

<S数値>に続いて、表示させたい言葉を入力

 

・色を変える

空白画面に<16進数のカラーコードを入力>

(#FF0000ならRed、#696969ならDimGray)

<カラーコード>に続いて、表示させたい言葉を入力

・途中でフォントを変えたりする方法もある

 

《一言》

字幕文字の装飾もボタン操作だけで簡単にでき、

エンドロールも簡単作成ボタンがありますので、

初心者でもかっこいい字幕を入れた動画を

作ることができます。

いろいろなエフェクトを試してみましょう。