Youtubeで再生回数を伸ばすのに大事な要素はいくつかあるのですが
そのひとつが「タグ」です。
ただ、「タグ」の付け方ってイマイチわかっていない人が多いのです。
今回はタグの付け方のコツを伝授します。
タグはタイトルや説明文と違って「検索結果」には影響をほとんど与えません。
例えば動物の動画を作ってタグに「犬」と書いたとします。
これで検索で「犬」と検索したときに、その動画のタグに「犬」と書いてあっても
検索の上位に上がったりすることはありません。
タグにやたらキーワードを埋め込む人がいますが、
たくさんキーワードを入力しても「無駄」ですからやめましょう。
「じゃあタグの効果って何?」
はい、するどい質問ですね。
タグは「関連動画に表示」されるためにあります。
Youtubeは関連動画に似た動画を表示しようとしますが
そのアルゴリズムのひとつが「タグで共通点があるかどうか」です。
「同じタグがあれば関連動画だな」とYoutubeは認識します。
ただ、例えば「犬」というタグは多くの人が付けているタグなので
「犬」というタグをつけていても同じ関連動画には載りにくいのです。
ではどんなタグをつけるのが効果的でしょうか?
答えは「自分のチャンネル名」です。
自分のチャンネル名が「阪神応援チャンネル」だとすると
「阪神応援チャンネル」とタグに記入することで自分の動画が
他の自分の動画の関連動画に表示されやすくなるのです。
これは自分の動画数が少ないときはそれほど威力はありませんが
チャンネルの動画の数がだんだん増えていくにしたがって
すごい効果を生むようになります。
自分の動画を一つ見てくれたユーザーが
関連動画に表示される自分の他の動画を
次々見ていってくれるようになるからです。
ということはチャンネル名が「野球」なんて一般的な名詞だと
タグにチャンネル名を入れても表示されにくくなってしまいます。
だからチャンネル名は「ちょっと変わった名前」にすることが
おすすめです。
タグの効果的な使い方はもう少しあるのですが・・・
お楽しみは後ほどに。