YouTube実践者の90%が知らない、

YouTubeの仕組みと意外な事実について

解説している動画です。

 

レビュー:★★★☆

 

 

《ここがオススメ》

YouTubeの仕組みや知られざる事実を知ることで、

稼げる動画を作るヒントを得られるのでオススメ!

 

《この動画の要約》

YouTubeで稼げるようになるためには?

再生回数を上げたい!と思いがちである。

 

しかし、再生回数だけが全てではない。

YouTube側としては、

「動画を正しく評価したい」と考えている。

 

・再生回数のカウント

実は再生回数のカウントにも基準が設けられている。

 

昔、韓国の有名歌手が、

短期間で5億回という再生回数を打ち出した。

 

しかし、これはファンによる、

再生回数の水増し疑惑があるのだとか。

 

動画を少し見ては消し、

また見るということを繰り返し、

再生回数を上げたのではないかと言われている。

 

そういった経緯があったため、

YouTubeは「インチキさせたくない!」と強く思った。

 

その結果、今では再生回数のカウントは、

ある程度(基準はわからない)動画を長い時間見ないと、

1回とカウントされないのである。

 

・正しい評価とは?

更に大事なのは動画の再生回数ではなく、

動画自体の「質」に重点が置かれているということ。

 

動画の再生回数ばかりに気を取られがちだが、

実は動画の質がより重要視される、

アルゴリズムにYouTubeは変わってきている。

 

YouTubeの動画評価基準の変化に、

大半のユーチューバーは、

気付いていないと思われる。

 

評価基準の変化は次の通り。

 

YouTubeは再生回数に加えて、

・再生合計時間

・パーセンテージ

・ Good(いいね)ボタン

・説明欄への詳細記載内容

等で判断している。

 

更に、その動画が視聴者に、

「どうやって選ばれているのか」

も判断基準になっている。

 

・視聴者からの選ばれ方の判断基準とは?

 

その動画にたどり着くまでの検索方法や、

先に見た動画は何だったのかといったような、

「道のり」をYouTube側ではチェックしている。

 

人気動画等の関連動画から選ばれると、

視聴される機会も増えるため、

評価は上がりやすくなる。

 

評価が上がると、

「検索順位」が自然と上がるのである。

 

・検索1位についての検証

例として「iMovie 使い方」でYouTube検索してみると、

動画主の動画が1位に表示される。

 

実際、1位を取っている動画の再生回数は1万回。

しかし、2位の動画の回数は20万回である。

 

もし再生回数だけが評価されているのなら、

当然2位の動画の方が20倍も再生回数が多いので、

1位になってもおかしくないのだが、

2位に表示されるという事実がある以上、

再生回数だけで評価されているとは思えない。

 

動画を視聴者が最後まで見ているのか、

Goodボタンが多く押されているのか等、

動画の質が検索上位に表示されるかどうかに、

関連していることが良くわかる。

 

・検証した1位の動画とは?

HowTo系の動画である。

 

こういった動画は、

人工音声では質が良い動画になりにくい。

 

最後まで動画を見てもらえる確率を上げるためには、

人工音声ではなく自分の声で、

丁寧に解説するのが評価を上げるコツである。

 

また、自分も画面に映り込むとより効果的。

実際、人気動画ではユーチューバーが、

顔出ししていることからもわかる。

 

また、自分と同じような動画を研究して、

人と同じものではなく、

人がやっていないようなことに挑戦するのも大事。

 

・質の良い動画を作るには?

タグや説明文欄など、基本設定をしっかり入力して、

「関連動画で選ばれる工夫」をすること。

 

基本設定には4つの項目がある。

 

①   タイトル

得にタイトルは重要!

検索されやすいキーワードから付けよう。

 

例えば、

最新のiPhoneの動画を作ったら

「新しいスマホ」ではなく、

検索されやすいように具体的な「商品名」を入れる。

 

反対に

オリジナルの商品を紹介する動画の場合は、

「商品名」ではなく、

一般的なその商品の「呼び方」をキーワードに使う。

 

②   説明文

説明文もしっかりと書き込む。

ブログの本文と同じ考え方である。

 

説明文欄をしっかり記載することで、

検索上位に食い込みやすくなる。

 

③   サムネイル

サムネイルもしっかりと作成すること。

目立つサムネイルの方がクリックされやすいため。

 

④   タグ

タグは特に関連動画に関わってくるので、

しっかり入れるようにすること。

 

例えば、

人気ユーチューバーの動画のタグをそのまま使うことで、

その人の動画再生時に関連動画として表示される。

(意図的にしてはいけない。スパム行為はダメ。)

 

関連動画から選ばれると評価が上がりやすい!

また、動画が最後まで視聴されたかも重要になる。

 

・YouTubeの評価判断とは?

視聴者の役に立ったのか?

検索に適した動画だったのか?

といった点を重要視している。

 

視聴者に向けて、良質な動画を作っていこう。

 

《一言》

自分の作成した動画の検索順位が、

どうやって決められているのかを知ることで、

どんな動画を作成すべきかがわかりますね。

 

大事なことは、

「視聴者のためになる動画なのか?」ということです。

 

それを念頭に置き、動画を作成することで、

自然と質の良い動画ができあがります。

 

人の役に立つ上に稼げるなんて、

理想的な商売ですよね。