ムービーメーカーで音楽・字幕・タイトルを追加、編集する方法について
解説した動画です。
レビュー:★★★★
《ここがオススメ》
・Windowsムービーメーカーで作成した動画に、
音楽、タイトル、字幕、写真を追加、編集する方法が
大変わかりやすく解説されているのでオススメ!
・音楽のフェードイン、フェードアウトの付け方、
音楽の長さや音量の調整方法などの音楽編集や、
字幕やタイトル、動画の切り替え部分に
特殊効果を入れる方法などがわかるのでオススメ!
・YouTubeへ投稿するのに適したサイズで
動画を保存する方法もわかります。
《この動画の要約》
・Windowsムービーメーカーで作成した動画に
音楽、タイトル、字幕を追加、編集し保存する方法。
【動画に特殊効果を追加する方法】
・編集する動画を保存したファイルを開く。
・「マイムービー」で保存されているのでクリック。
・動画編集画面が開く。
・1本目と2本目の動画の切り替わる部分に効果を付ける。
タイムラインの2本目の動画をクリックし、
「アニメーション」タブの「切り替え効果」の中から好きなものを選ぶ。
▼で全種類表示。効果を消す時は「なし」を選択。
・「切り替え効果」右の「再生時間」で画面が切り替わる速度調整。
【動画に写真を追加し特殊効果をつける】
・「移動および拡大」で選択する効果は動画には適用できない。
動画に写真を追加した場合、写真に適用させられる効果。
・ホームタブの「ビデオおよび写真の追加」で
画像ファイルから追加したい写真を選ぶ。
・写真にアニメーションをつける。
「移動および拡大」の中から好きなものを選ぶと、
写真に動きが加わる。
・「視覚効果」タブで写真に特殊効果を追加できる。
白黒やぼかしなど色合いを変更できる。
写真だけではなく動画でも使える。
・ビデオツール「編集」の「速度」で、
動画を早送りしたりスローモーションにできる。
【タイトルの追加と編集】
・1番目の動画をクリックし、ホームタブの「追加」の
「タイトル」をクリックするとテキストボックスが出てくる。
タイトルを入力すると、タイムラインの動画の前に
タイトルが入ったピンクのラベルが作成される。
・ピンクのラベルをダブルクリックするとタイトルの編集ができる。
テキストボックスをマウスで広げると2行を1行にできる。
「フォント」で文字のフォント、大きさ、字体、色の変更ができる。
「特殊効果」で文字にアニメーションを付けられる。
【字幕の追加と編集】
・タイムラインに表示されている動画の字幕を入れたい部分をクリックし、
「追加」の中にある「キャプション」をクリック。
テキストボックスが出るので文字を入力。
文字以外の部分をクリックすると確定する。
・タイムラインのピンクのラベルに入力した字幕が表示される。
ピンクのラベルの長さ=字幕が流れる長さ。
「調整」の中の「テキストの表示時間」を変更すると、
字幕が流れる時間を調整できる。
【音楽の追加と編集】
・「追加」の中の「音楽の追加」をクリック。
音楽ファイルが開くので追加したい音楽を選択。
・タイムラインに緑の帯ができる。
・動画の途中から音楽が流れ始めるように編集する。
緑の帯をクリックしたまま、音楽開始位置まで移動。
・音楽を終わらせたい位置を設定。終了位置に黒いバーを移動させ、
音楽ツールの「停止位置の設定」をクリックすると、
停止位置より後ろの緑の帯が削除される。
・フェードイン、フェードアウトの設定。
「オーディオ」の「フェードアウト」の所で、
「遅い」などスピードを選択する。
フェードインも同様の方法でできる。
・動画音量の調整方法。
緑の帯をクリックして「オーディオ」の「音楽ボリューム」。
動画内の音声やBGMの音量調整ができる。
【動画の保存】
・「共有」の「ムービーの保存」と書かれた文字をクリック。
・自分が動画を再生させたい媒体に合わせたサイズで保存できる。
※「高解像度ディスプレイ用」→会場などで大画面で再生する時。
「コンピューター用」→PCで確認程度に小画面で再生する時。
「Facebook」「YouTube」→投稿に適したサイズで保存される。
・今回はYouTubeに動画をアップロードしたいので、
「YouTube」をクリック。自動的に適したサイズで保存される。
・保存先を指定し、名前を付けて保存。
・「ムービーの保存中」→「完成しました」となればOK。
・保存先のファイルを開き、再生して確認し完了。
《一言》
Windowsムービーメーカーを使うと
簡単に動画へ音楽、字幕、タイトル、写真を追加、
特殊効果を付けるなどの編集もできます。
初心者でもプロ並みの動画を無料で作成できます。
YouTubeへの動画投稿に適したサイズで
自動的に動画を保存してくれる機能が便利です。
ムービーメーカーで品質の高い動画を作り、
YouTubeでの再生回数増加を目指しましょう。