YouTubeアドセンスの基本的なクリック単価は1000回表示につき100円から150円といったところです。
1000回表示当たりの金額をRPMと呼ぶのですが、実は微妙に変化するんですよね。
上の図はトレンド動画を実践したときのアドセンスの収入で
だいたいRPMは100円~150円を推移しています。
ところが最低の数字は53円と通常の半分以下になっていますね。
これはトレンド動画が急速に再生回数を伸ばしたことで
全体的なRPMが下がったのです。
このようにトレンド動画をメインにしていると再生回数が急激に増えても
収益が比例して増えないという現象に陥ってしまいます。
ではどうすればアドセンスのRPMを増やすことが出来るのでしょうか?
それは「特化型チャンネル」を運用すれば良いのです。
特化型チャンネルはトレンド動画チャンネルのように急激な再生数の増加はありませんが
コツコツと再生回数が増えますし、RPMも高い傾向があります。
これが私が特化型チャンネルを運用した場合のRPMです。
トレンド動画チャンネルよりもRPMが高めなのがお分かりでしょうか。
多いときは200円以上になっています。
なぜ特化型チャンネルを運用するとRPMが高くなるかというと
広告のクリック率が高くなるからです。
トレンド動画チャンネルの広告のクリック率が1~2%前後なのに比べて
特化型チャンネルのクリック率は2~3%と倍くらいあります。
それがRPMを高くしている原因です。
ではなぜクリック率が上がるかというと、はっきりとした原因はわかりませんが
おそらく常連さんが多いからだと思います。
動画を見る際に常連だと、ゆったりと動画を見ますから
気になる広告などがあれば、ちょっと見たりするのでしょう。
ちなみに私はエロ系の動画チャンネルを作成したこともあるのですが
エロ系動画の場合のクリック率は悲惨ですよ。
酷いときには0.1%いかない動画とかもありました。
おそらくユーザーが広告を見るよりも欲望が優先して
「早く見せろ~」なんて思っているからでしょうね(笑)
ゆっくり広告見る暇もないくらいのユーザーが多いですから(爆)
ですからエロ系は再生回数は増えるのですが、アドセンスをする場合
結局収入は少ないですし、削除される可能性も高いので
あまりおすすめはしません・・・
YouTubeアフィリは健全にやりましょうね(笑)