逆張りで使えるインジケーターはどれ?第1回逆張り選手権
なぜこの期間か?
スタート地点の価格とゴール地点の価格がほぼ同じであるため
±30pipsで決済 スプレッド1.5pips
MT4の全ティックデータで検証
プロフィットファクタ0.87で負け越し
この結果から「ボリンジャーバンドが-2σにタッチでロング
という逆張りロジックの優位性はランダムにエントリーするよりは良いものの、プロフィットファクタが1を超えないので
このロジックだけでは勝つことは難しい」
ということでした。
ここで一つ疑問があります。
逆張りはボリンジャーバンド以外でも有効なのか?
ということで他の逆張り手法を試してみました。
なお、決済はいずれも±30pips、期間は2016.4.1~2019.4.1の3年間
5分足 スプレッドは1.5pipsで検証しました。
第1回 逆張り選手権(笑)
1.ボリンジャーバンドが-2σを下回ったらロング
2.ストキャスティクスが20%を下回ったらロング
3.RSIが30%を下回ったらロング
4.CCIが-100%を下回ったらロング
5.ウイリアムズ%レンジが-80%を下回ったらロング
6.エンベロープが0.1%のLOWLINEを下回ったらロング
あなたの予想はどれが一番になると思いますか?
ストキャスティクスが20%を下回ったらロング
パラメーター K期間9 D期間3 スローイング3
ウイリアムズ%レンジが-80%を下回ったらロング
期間 10
エンベロープが0.1%のLOWLINEを下回ったらロング
期間 20 移動平均線SMA
結果発表
1位 ボリンジャーバンド 0.92
2位 ストキャスティクス 0.91
3位 エンベロープ 0.90
もちろんこれらのインジケーターのパラメーターや検証期間
決済の条件などを変えれば結果が変わってくると思いますが
参考になったのではないでしょうか。
また、当然のことですがどれもプロフィットファクタが
1を超えていませんのでこれらのインジケーターを単品で使っても
FXで勝つことはできません。
これらのインジケーターをどのように活用するのが良いのか?
今後の動画で解説していきますね。
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